咲いて孫市(2)です。

本組の火消しとなり、仲間にもようやく慣れてきた孫市。
その前に、一人の少年が現れる。
頑なだが寂しそうな目…。
親しくなっていくうちに孫市は、少年と江戸の小火騒動とのつながりを危惧するのだった…。
江戸を襲う火事、そして火災旋風!! 全てをなぎ払う火炎と風に孫市の打つ手はあるのか…!? 火消しとして成長する孫市! そしてその才能と苦悩…。
異色の時代劇漫画、第2弾!!数々の修羅場を踏み、町火消しが板についてきた孫市。
「火炎旋風」の一件以来、一人の死人も出さずに活躍を続けてはいたものの、博打にも似た危うい場面もしばしばで、そのやり方に物申す人物が現れる…。
孫市を非難したのは、岡源九郎と名乗る男、なんと前田百万石のエリート火消し! 会うなり喧嘩同然で信念をぶつけ合う両者だが、はたして孫市と源九郎の決着の行方は!?幼き咎人・佐吉の火刑まで、あと数日。
あくまで助命嘆願をしない構えの佐吉だが、「臥煙(がえん)」と呼ばれる火消し集団に、両親を見殺しにされた悲壮な過去を語り、自らが犯した付け火が、復讐だったことを孫市に打ち明ける。
兄の弘忠に事件の真相を伝えるべく、孫市は走る! しかし一方の佐吉は、ある決意を胸に、火刑台に上がる覚悟で執行当日を待つのだが……。
三輪の切腹を機に、町火消しと定火消しの因縁は、江戸を揺るがす大抗争へと発展する! その直中で孫市は、有坂に対し前代未聞の勝負を挑むが…。
さらに大奥入りした弥太郎の身に、最大の危機が訪れる。
事態を知り孫市は奔る! 様々な展開を見せ、物語は感動の終焉へと向かう。
厄介者と呼ばれた青年が、江戸一番の火消しに成長するまでを描いた『咲いて孫市』。
堂々完結――!!日本人ヘビー級ボクサー…その実現にはDNAの壁があると言われている。
が、元日本ウェルター級チャンプ、徳川貴作は、2年にわたる増量でそのハンデを乗り越えようとしていた。
そして、彼の前に現れたヘビー級の強敵ボブ・ヘイズJr.は、徳川の潜在能力を認め、闘いを挑まんとするのだった!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60014345

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